4月29日に第六回目の八時間耐久作品制作会(八耐)が開催されました!!
今回の八耐では、約30名の方の参加、見学の方々に来ていただきました。また、崇城大学と九州大学(大橋キャンパス)とUstream配信による交流が行われました。
八耐は10時に開始され、18時までの間の八時間でそれぞれ作品を制作します。
今回の八耐では、プログラマーとCGアーティストの他にも、アクセサリーやレザークラフトなどのアナログ作品を制作する方々も!色んなジャンルの方々がいたので、幅広い作品が制作されました。
福工大短大からは、弘中研究室の学生さんがゲームを中心に制作。傾きセンサを使ったAndroidゲームと、iOS向けの同様のゲームを2チームが制作。八耐後の交流会では多くの参加者が遊びました。
小田研究室では小田先生から製作技術を学びながらAndroidを使ったアプリやゲームを制作していました。中には子供の教育のためのゲームなどもあり、色々な作品を見ることができました。
このように他の参加者の方々の作品や、製作過程を見ながら自分の作品を仕上げられる事も八耐のいいところではないでしょうか?
アートクラフト部の面々は主に羊毛フェルトを使った人形やアクセサリーを制作。
福岡工大の俵さん。こちらはヤギ人間を3Dでモデリングを制作。3dsMaxを使って素体を組んだ後、Sculptrisでディティールを仕上げたそうです。
同じく福岡工大の碇さん。
こちらは、悪の軍団のロボットの3Dモデリングを制作。ソフトは3dsMax。
こちらは短大ゲームプロジェクトOBの井本さん。
今回の八耐で最も注目を集めた作品の腹筋ゲームを制作。
腹筋がムキムキの状態の時以外にパンチをすると回数が重ねられ、ムキムキ状態の時にパンチをするとゲームオーバーとなるゲームで、内容は単純明快ですが斬新でインパクトの強いものでした。
こちらも短大OBの濱田さん、橘高さん。お二人は橘高さんのデザインを元に濱田さんが企画書作成などをし、商品化のプランニング等を行ってました。橘高さんはプロのCGアーティスト、濱田さんは企画職の経験を生かした制作でした。学生にとって「プロの意識」が見えて、とても勉強になるプレゼンでした。
八耐後は、参加者全員が作品を紹介しながら交流します。
最後は皆で記念撮影! 8時間もの長時間制作をしてきたと思えないほど、みなさん元気でした!
今回の八耐に参加していただいた方々、ありがとうございました!
レポート:鐘江、青木